先日、練習終わりに参加者で食事に行きました。
今までは練習が終わったらそのまま解散していましたが、こういうめんどうくさいこともやっていこうと思います。
飲み会はめんどうくさい?
先日ラジオで「会社の飲み会がなくなってよかった!」というメッセージが読まれていました。
近年のコロナ禍で、職場での飲み会などの行事がなくなっていきました。
まぁ、確かにお金を払って飲みたくもないお酒を飲んだり、お酌をして回ったり、飲み会はめんどうくさいかもしれません。
でも、本当に職場の飲み会はめんどうくさいだけなのでしょうか。
めんどうくさいことに意義がある
これはあくまで私個人の意見です。飲み会を強要するものではありません。
私はめんどうくさいことに意義があると思っています。
職場の飲み会は確かにめんどうくさいかもしれません。でも、逆に言えばお金を払って飲み会に出席するだけで、職場の人たちと人間関係ができると言えます。
飲み会などのイベントがない状態で、個人の力で職場の人と人間関係を作るのは難しいです。
「職場のわずらわしい人間関係よりも、SNSのフォロワーとつながっていた方がいいよ」
そういう意見もあると思います。でも、簡単につながれるということは簡単にきれるということです。
職場の切れにくい、めんどうくさい人間関係がいいか、顔も名前も知らない誰かのいちフォロワーになるのがいいのか、それは人それぞれだと思います。
めんどうくさいをやっていく
今まで練習が終わったら即解散していたのですが、月イチくらいでご飯を食べに行こうと思っています。
「システマだけ練習したい」「めんどうくさいことはしたくない」という人にはめんどうくさいことかもしれません。
別に無理やり強制するものではありませんが、一緒に練習している人が何歳で、どんな仕事をしてるのか、全く知らないというのも味気ないと思います。
システマ岡山がめんどうくさい人間関係を提供する場にもなれたらいいな、と思っています。
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